ルスツふるさと給食まつり開催!

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～食育や郷土愛が深まる教育を推進～
9月11日～15日の5日間、ルスツふるさと給食まつりが開催されました!
地元の食材をふんだんに使った給食と食育の取組を行い、子どもたちが学んだ様子をお知らせします。

●1日目
ごはん
ルスツ豚のみそマヨ焼き
でらちゃん考案
ルスツにんじんのから揚げ
ルスツきゃべつのみそ汁
牛乳

1日目は留寿都村地域おこし協力隊の小野寺さん(でらちゃん)が小中学校に来て、野菜を食べようプロジェクトや、ルスツの大自然の中で育った美味しい野菜について、講話がありました。
この日の給食には、でらちゃんが考えた、「ルスツにんじんのから揚げ」が登場し、にんじんが苦手な子どもにも大好評!にんにくと、濃い目の下味がおいしさの秘訣です。

●2日目
るんるんカレーライス
ルスツ大根と
ヤーコンのサラダ
岩崎さんのマドレーヌ
牛乳

留寿都村蔬菜生産組合及び留寿都村畑作生産組合、留寿都高校のご協力を得て、2日目より野菜の実物展示コーナーを設置し、子どもたちに直に触れてもらいました。この日の給食で初めてヤーコンを食べて、初めて実物を見た子どももいたようです。

●3日目
背割りコッペパン
ルスツ羊蹄ぶたのソーセージ
枝豆サラダ
ルスツ野菜のクリームシチュー
牛乳

●4日目
カイコウさんのキムチ丼
留高ポテトのサラダ
秋のルスツみそ汁
みそまんじゅう
牛乳

●5日目
ルスツみそラーメン
清水さんのおからの
手作りドーナッツ
ルスツリゾートアロニア
シロップがけヨーグルト
牛乳

最終日の5日目は、近藤栄養教諭より「給食ができるまで」について学び、DVDを見てクイズに答えたり、調理員さんよりメッセージをいただきました。

■ルスツふるさと給食まつりインタビュー
今回、留寿都中学校の2年生清水梨久さん、3年生齊藤大惺さんから、今回のルスツふるさと給食まつりについてお話を聞きました。

▽給食まつりを通じて、地元の食材について新しくわかったことはありますか。
清水：一つの食材だけでも、大勢の人が関わっていることが分かった。改めて留寿都の食材がすごく美味しいという事を確認できた。
齊藤：ヤーコンについて初めて知った。ルスツ大根とヤーコンのサラダの食感が良くて美味しかった。

▽給食まつりのメニューの中で1番楽しみにしていたもの、または1番おいしかったものはなんでしょうか。
清水：にんじんのから揚げ。にんじんのから揚げってなんだろう?どんなものが出るのだろうと思ったから。
齊藤：にんじんのから揚げ。名前を見て衝撃を受けたから。
にんじんはすごく好きな食材ではないが、美味しく食べることができ、ダントツで良かった。

▽他の地域の人におすすめしたいメニューは?
清水：ルスツ豚のみそマヨ焼き。留寿都は野菜だけではなくてお肉がおいしいことを知ってほしい。
齊藤：にんじんのから揚げは美味しかったし、大根とヤーコンのサラダは留寿都ならではの食材だからすすめたい。

問合せ：教育委員会
【電話】0136-46-3321