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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊・地域防災マネージャー中島さんによる 防災の心得

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北海道留寿都村

■今月のテーマ…防災ガイド(保存版)を活用しましょう!
今回は、防災ガイド2ページの「備蓄品」についてのお話です。

◇備蓄品について
備蓄品は、「自宅は健在、でも電気・ガス・水道等の生活インフラが停止」を前提に、各ご家庭で準備していただきたい物品です。これも前回同様に、各ご家庭の特性や季節に応じて準備するとよいでしょう。防災ガイドには「3日分用意」と記載されていますが、現在内閣府からは「1週間分の備蓄」が推奨されています。
備蓄品について少し補足します。

〔ランタン〕
ランタンはあると便利ですが、ない場合、「懐中電灯に白色コンビニ袋をかぶせて、ランタン状にして使用」等代替手段も良いでしょう。部屋全体を明るく照らせる光源もあれば気分も和らぎます。
加えて、これは備蓄品とは少し違いますが、「風呂の残り湯」もあると、いざという時に役立ちます。断水になった際、水道から水は流れませんが、一定量の水を入れると水圧でトイレの水が流せます。浴槽の残り湯を流すのは、掃除の直前にしてみてはいかがでしょうか。

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