12月は「滞納整理強化月間」です

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留寿都村では税の公平性を保つため、12月を「滞納整理強化月間」とし、村税の滞納整理に積極的に取り組みます。
皆さんに課税されている税金は、道路や上下水道、公営住宅などの整備、社会福祉や医療制度などの充実や教育の振興など、私たちが健康で文化的な暮らしができるよう、様々な事業に使われている貴重な財源です。
納期限を過ぎた村税の納付がまだお済みでない方は、速やかに納付してください。

●滞納整理とは
税金には定められた期限までに納付する義務があります。
納期限までに村税を完納されない場合は滞納となり、納期限の翌日から延滞金がかかるほか、督促状を発付するなどの納税の催告を行います。それでもなお完納されない場合は、大切な村税を確保するため、また、納期限までに納付された方との公平性を保つため、やむを得ず滞納処分(差押えなど)を行います。
滞納整理とは、このような滞納となった村税について行われる一連の事務手続きをいい、留寿都村では滞納整理の取組を強化していきます。

●滞納者への対応
留寿都村では、納期内に納付いただいております大半の納税者の皆様との公平性を確保するため、滞納者には厳しく差押え(預貯金、自動車、生命保険、不動産等の財産)を実施します。
事情がある方は納期内にご相談ください。
納税通知書や督促状を送付しても何の連絡も相談もなく、滞納している方には厳しい姿勢で滞納処分を実施します。
1月から3月はさらに滞納整理を強化しますので、速やかに納付してください。

●延滞金が発生します
納期限を過ぎてしまうと、納期限の翌日から納付の日までの日数に一定の割合を乗じて算出された延滞金が発生します。
滞納を続けることで加算される延滞金の額も増えることになり、また、延滞金を納めないでいると最悪の場合、滞納処分の対象になりますのでご注意ください。

●便利で確実な口座振替
納期限の日に指定の口座から村税(国民健康保険税、後期高齢者医療保険料を含む。)を自動的に引き落とす「口座振替」は、納付書による納付のように役場や金融機関に行く手間が省け、納め忘れを防ぐことができるという利点があります。
振替可能な金融機関は次の3か所です。
・北海道信用金庫留寿都支店
・ようてい農業協同組合真狩支所
・ゆうちょ銀行(全国)
振替の申し込みは、振替を希望する金融機関の窓口へ預金通帳と通帳印を持参の上手続きを行って下さい。申し込みから1か月ほどで振替が可能となります。

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問合せ：総務課税務室
【電話】0136-46-3131