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『村長ブログ』 ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

■4月の掲載記事(抜粋)
○4月3日(月)は、村職員の新規採用と異動に伴う辞令交付を行いました。採用・異動により前任者の進め方を倣いながら工夫を重ね、組織力を高めるよう指示をしました。また、地域おこし協力隊の隊員1名を採用し、委嘱状を交付しました。企画観光課で防災業務を中心に活動をしていただきます。

○4月6日(木)の羊蹄山麓町村長会議では、地域循環共生圏の学習会開催のほか、支笏洞爺国立公園の名称に羊蹄(山)を加える要請活動等について協議をしました。

○4月7日(金)は、留寿都小学校の入学式に出席して新入学児童16名の元気な姿を見守り、また、上級生の歓迎もあり楽しい学校生活が送れることに期待をしました。

○また、同日は、村畜産組合の第15回通常総会と村家畜自衛防疫組合の通常総会に出席して、8名の組合員が飼料や電気料金等の高騰、家畜の伝染病予防等に苦慮されている状況のお話を伺いました。さらに、総会終了後は各経営体が抱えている現状の課題と村への提言をいただき、村が解決できることは、早急に対応いたします。

○4月11日(火)は、留寿都高等学校入学式に出席して21名(村内から5名、村外から15名、道外から1名)が入学されました。留寿都村での学校生活や地域活動等から、沢山の楽しい思い出を作ってほしいと願いました。

○4月12日(水)は、倶知安厚生病院の改築工事に当たり地鎮祭が執り行われ、工事関係者とともに期間中の安全と地域医療の中核病院としての発展を祈念しました。令和6年11月にリニューアルオープン、外構工事等の全ての整備は令和8年8月完了の予定です。

○また、同日は、ようてい農業協同組合の第26回通常総代会に出席して令和4年度の決算ではコロナ禍や低温、日照不足等による気候変動、ウクライナ侵攻等、かつてない厳しい状況の中で総体的に計画に対する取扱数量は低かったものの金額は計画以上の実績で、組合員と関係機関・団体の精進の賜物と拝察しました。

○4月14日(金)は、村交通安全協会主催の交通安全祈願祭が行われ、今年度の交通事故防止を関係者に協力いただくことをお願いしました。本村は、令和5年3月7日で事故死ゼロ千日を達成し北海道交通安全推進委員会より表彰状をいただきました。今年度も、事故死ゼロの日を更新してまいりたいと思いますが、これには関係者の皆さまの推進活動があってこそです。頑張りましょう。

○4月19日(水)は、支笏洞爺国立公園の名称に「羊蹄(山)」を加えていただくよう環境省北海道地方環境事務所と北海道に羊蹄山麓7町村長で要請しました。羊蹄(山)は、支笏洞爺国立公園エリアでありながらその認知度が低いことから、羊蹄山麓地域の環境を守りながら観光の価値を高めることを狙いとして名称の変更を要請したものです。石狩や胆振管内の市町にも協力を呼びかけています。名称の変更は、環境省内の検討や審議会での審議もあってハードルも高いようですが、同公園が設置されて80周年を迎える2029年を目標に要請活動をしてまいります。これとは別ですが、本村においては羊蹄山と洞爺湖を望めるロケーションがあることを更にアピールして村の知名度と観光価値を高めたいと思います。

○4月20日(木)は、小樽開発建設部より農地再編整備事業の関係で人事異動により新たに担当される職員と意見交換を行いました。農地の形状等の現地確認や説明会での農業者の意見に加えて、本村の農業ビジョンについて今後更に懇談を進めてまいります。また、同日は、留寿都消防団互助会の総会に出席して日頃の団活動に感謝を申し上げ、今年度の活躍にご期待を申し上げました。

○4月21日(金)は、補正予算の査定を行い、午後からは加森観光(株)との定期連絡会議を行いました。同社が予定している遊園地内の下水道接続や単身者向けの職員寮の建設計画、保育園留学のプレ開園のほか、羊の飼育環境や村内住民の食料品調達の現状等について懇談しました。

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