令和5年第2回留寿都村議会定例会(補正予算)

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令和5年6月16日開会の第2回定例会において可決された一般会計補正予算のうち、主な事業についてお知らせします。

(1)旧三ノ原小学校立木伐採手数料　補正予算額297千円
総務課では、旧三ノ原小学校と遍照寺の間の村有地にある立木に腐食が見られ、将来的に倒木により旧三ノ原小学校の建物に危害を加える恐れがあることから伐採に係る経費を計上しました。

(2)低所得世帯支援給付金　補正予算額10,500千円
住民福祉課では、エネルギー・食料品等の物価高騰の影響を受けている低所得世帯の家計負担を軽減し生活不安の解消を図るため、令和5年度住民税の均等割非課税世帯を対象に、1世帯当たり3万円の現金給付を行う低所得世帯支援給付金の経費を計上しました。

(3)麦・大豆生産技術向上事業補助金　補正予算額11,448千円
農林課では、小麦・大豆の生産性向上や需要に応じた生産に向けて、新たな営農技術等の導入に取り組む農業者に対し、その取り組み内容に応じて、10a当たり1万円以内で定額補助する経費を計上しました。

(4)留寿都村地域活性化プレミアム付商品券発行事業補助金　補正予算額11,400千円
企画観光課では、新型コロナウイルス感染症感染拡大により消費が落ち込んだ地域経済の活性化並びに物価高騰に直面する住民への生活支援を目的に3千円で5千円分使える留寿都村地域活性化プレミアム付商品券発行事業に対する補助金の経費を計上しました。

(5)生活総合機能改善機器システム使用料　補正予算額297千円
教育委員会では、公民館ホールに設置しているカラオケ機器が老朽化等により使用される機会が無くなっていたことから、カラオケ機器としての利用以外にも動画コンテンツサービスに対応した機種を選定することで、介護予防教室等でも活用することが可能となる通信カラオケ機器を導入するため、カラオケ機器のリースに係る賃借料を計上しました。