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「村長ブログ」ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

◆9月の掲載記事(抜粋)
○9月2日(月)のヒノキ新薬ルスツ山寮有形文化財登録記念パーティーは、同社に縁のある方々約50名と有形文化財(建造物)として今年の3月6日に登録されたお祝いでした。阿部社長が、53年前に当地に建てることを決めて以来の数々の思い出を語られ、建てたご本人が文化財登録を迎えられることの希有も含めて存在の重さと今後の発展を祈念しました。

○9月5日(木)のJA地区担当役員による作況報告では、馬鈴薯の収穫状況や大根等の生産物の収量と価格等について懇談させていただきました。昨年のような猛暑による被害は少ないので、概ね良好な作況とのことです。

○9月6日(金)は、月例の庁内会議を開催して課長等に第3回村議会定例会や来月に予定している村政懇談会等への準備や課の連携等についてお話をしました。

○9月8日(日)は、3月に完成した村の風力発電と調査中の地熱掘削の見学会を開催し、住民約40が参加して村の再生可能エネルギーの成功を期待しました。橇負山頂から眺める景色もきれいでしたね。

○9月12日(木)の議員全員協議会は、第3回村議会定例会に提案する議案の説明を行いました。国への報告の関係から、毎年、第3回村議会定例会に提出している村財政健全化比率及び資金不足比率については、自治体財政健全化法により村監査委員の審査に付して議会に報告し国へ報告するものです。令和5年度の財政状況は、早期健全化基準に該当するレベルになく、健全な状況を維持していることを報告しました。
また、条例改正3件、補正予算は一般会計で児童手当の対象者が拡充されることに伴う追加と、風力発電事業協定による寄付金等、簡易水道会計では配水管の移設工事費用を計上します。また教育委員の1名の任命について提案いたします。

○9月13日(金)は、村監査委員より令和5年度決算審査意見書の提出がありましたので受領し、口頭でもご意見をいただきました。

○9月14日(土)の赤井川村のイベント「第2回まるっとカルデラ農村フェス」に「後志のむら」繋がりで出席しました。今年も沢山の人でにぎわい、赤井川村の新米や交流出店した神恵内村の魚介類は超人気でした。イベントの刷新効果が出ているお祭りと感じました。

○9月17日(火)の職員面接は、社会人経験者1名とリモートで行いました。9月20日(金)の敬老会には、58名の参加をいただき、こども園ぞう組のうたや舞踊サークル尚渓会の舞踊、有志によるカラオケでお楽しみいただきました。来年は、もっと多くの皆さんとお会いできるよう期待します。

○9月19日(木)の第3回村議会定例会では、一般質問が2件、令和5年度の各会計決算認定と条例改正3件、補正予算2件、教育委員1名の任命について提案しました。決算の認定については、決算特別委員会に付託して審議されます。

○9月22日(日)の「水循環シンポジウム」では、本村の水源地を参加者で視察し、その後、東京大学大学院の蔵治教授やNPO法人日本地質汚染審査機構の高嶋理事長等から気候変動への対応や水循環の健全化、森と水と人の関係等の研究を聞かせていただきました。研究している方々は、村を囲む山々や地下の様子を想像していたのでしょうね。

○9月24日(火)の功労者審議会では、団体等から2名の功労者候補者の推薦を受けましたので審議いただきました。表彰式は、11月1日に開催予定です。

○9月26日(木)の小樽・後志社会福祉大会は、留寿都村公民館で開催され、関係者約200名の参加をいただきました。村は、社会福祉協議会役員をはじめ民生・児童委員等と村社協等職員の連携・協力で、式典は厳かに、講話とアトラクションは和やかに開催することができました。ありがとうございました。

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