9月16日の敬老の日に、神戸市長田区にあるユニークなサービス付き高齢者住宅「はっぴーの家ろっけん」を題材にした映画「30(さんまる)」の上映会を開催し、村内外から約80名の方が参加されました。上映会後、代表の首藤義敬さんとリモートでつなぎ、運営者の首藤美幸さん、介護士の石山樹野さんをお招きしたトークセッションを行い、お話をお聞きすることができました。
既存の枠組にとらわれず、入居者一人ひとりのこれまでの人生や今と向き合うはっぴーの家ろっけんの考え方や取組は、とても刺激的で示唆に富むものでした。トークセッションでは、映画の裏側のお話もあり、はっぴーの家ろっけんの考え方をより深く理解することができました。参加者からは「素晴らしかった。」、「その場にいる人をみなHappyにしてくれる施設でちょっとあこがれます。広い年代が交流できる場を作ることが必要だと思いました。」などの感想があり、映画やトークセッションを通じて、それぞれに感銘を受け、有意義な時間となりました。
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