スポカル2024 atルスツ「ルスツスポーツネクスト2024」

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■スポーツ・カルチャーの全21種目の体験会
10月6日(日)、留寿都村の地域活性化と地域課題解決を目的とした体験型イベント、スポカル2024 atルスツ「ルスツスポーツネクスト2024」(通称：スポネク)が留寿都村公民館、村民総合運動場、留寿都高校体育館、留寿都小学校グラウンドを会場に開催されました。留寿都商工会青年部と7月に設立された留寿都村総合型クラブRusutsu Unitedが実行委員会を立ち上げ共催し、「留寿都村まちづくり活動支援事業」の補助を受けて開催されたイベントです。参加者は手ぶらで各種スポーツ・カルチャー体験を楽しめるイベントで、体験可能な種類は、スケートボードやテニス、スラックラインなどのスポーツ、そしてフラダンスや太鼓、プログラミングなどカルチャーも同時体験できるよう用意され(※一部有料のアトラクションあり。)、当日は多くの参加者が訪れて活気に溢れていました。
また、たくさんの体験をした人にはスタンプラリー参加により抽選で留寿都産の野菜などがもらえる嬉しい特典がありました。

◇インタビュー
留寿都商工会・留寿都村総合型クラブ　Rusutsu United
大野　裕斗　さん
これまで留寿都村では様々な職種の有志が集まり、新たなイベントを創り出し開催することがほとんどなかったと思いますが、スポカル2024 atルスツ「ルスツスポーツネクスト2024」は持続可能な留寿都村の新たなイベントとして連日意見を出し合い、企画・開催したイベントです。
このイベントは、札幌市つどーむを中心に約5万人の来場者を記録している大イベント「スポカル」を誘致し、留寿都版にリメイク(再構築)したものです。留寿都村・羊蹄山麓エリアで初開催で、当日は天候にも恵まれ、スポーツ・カルチャー体験参加者が約500名、キッチンカー等の出店のみの利用者が約300名、合計約800名の参加人数となり大盛況となりました。札幌市や近隣町村、遠くは道南地域など様々な場所からお越し頂きました。
ルスツ史上初のスポネク主催で至らない点もありましたが、全体としては「満足した」との評価をいただくことができ、次回への大きな励みとなりました。既に来年度開催へ向けて私たちは動き出しています。地域住民自らが主体となり留寿都村を活性化させていくために継続開催していけたら良いなと思っておりますので、ご興味ありましたらぜひ運営協力や出店についてお気軽にご連絡ください。

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