令和5年第4回留寿都村議会定例会の結果のお知らせ

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令和5年12月14日開会の第4回定例会において可決された一般会計補正予算のうち主な事業についてお知らせします。

(1)留寿都村保健師等就業時一時金貸付金　補正予算額　3,600千円
総務課では、令和6年4月1日付けで採用を見込む、保健師2名、保育士3名、高等学校教諭(福祉科目)1名の計6名分の就業時一時金貸付金の経費を計上しました。

(2)生活路線維持事業補助金　補正予算額　1,455千円
企画観光課では、国庫補助及び道単独補助から外れている、道南バス株式会社が運行する羊蹄線及び栄線の2路線の運行に係る赤字額の一部を補助する経費を計上しました。

(3)低所得世帯支援給付金(追加給付金)　補正予算額　24,500千円
住民福祉課では、低所得世帯の家計負担を軽減し生活不安の解消を図るため、本年度に実施した「留寿都村低所得世帯支援金」の追加給付を実施することとし、令和5年度住民税均等割非課税世帯を対象に、1世帯当たり7万円を給付する経費を計上しました。

(4)高齢者生活支援ハウス冷房設備設置工事　補正予算額　1,144千円
住民福祉課では、高齢者生活支援ハウスの入居者や施設利用者の熱中症予防対策を令和6年夏に向けて講じるため、ふれ愛ホールにエアコンを2台設置する経費を計上しました。

(5)可燃ごみ処理業務委託　補正予算額　6,865千円
住民福祉課では、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴う行動制限の解除により観光事業が回復し、観光事業者の排出量が大幅に増となったため、ごみ処理に係る経費を計上しました。

(6)留寿都村大豆収穫機導入事業補助金　補正予算額　8,700千円
農林課では、留寿都村大豆機械利用組合が農業振興施設等整備事業として導入する汎用コンバイン1台について、事業費の1/2以内を補助する経費を計上しました。