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「村長ブログ」ダイジェスト

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北海道留寿都村

村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。

■1月の掲載記事(抜粋)
▽1月7日(日)の令和6年留寿都村成人式(二十歳のつどい)には、14名が参加して旧友との再会を楽しみながら式を終えた後は、懐かしの母校(留寿都小学校、留寿都中学校)訪問をされました。ご家族の参列が、例年以上に多かったようにも感じました。これからのご活躍に期待しています。頑張ってくださいね。

▽1月8日(月)の令和6年留寿都消防出初式は、前日からの降雪で大雪警報も出されている中での開催でしたが無事、実施することができました。令和5年の村内での火災発生件数は4件で、いずれも被害僅少のうちに消火することができました。本年も、無火災と無事故の1年を祈念いたします。

▽1月9日(火)から令和6年の留寿都村政が始まり、職員訓示では「業務はスピード感を持つこと、住民対応も現場の声を聴いて課内でしっかり検討すること」等を指示しました。何より、職員の健康保持をベースに個々の英知結集に期待するものです。
また、同日は、課長職等で構成している庁内会議で令和5年度の仕上げと令和6年度に向けた準備、さらに女性職員による村づくり検討会の実施案等について伝えました。
さらに、JAようてい村担当理事の来訪をいただき、令和5年の村の農業は少雨や高温による障害が発生し、作物ごとの収益差が顕著にでた情勢を伺いました。また、村政の近況についても懇談させていただきました。

▽1月11日(木)の村国民健康保険税審議会は、北海道が令和12年度から国民健康保険税(料)の水準統一を予定していることから、それに向けた本村の国民健康保険税率の改正等について審議会に諮問し委員に審議をいただきました。

▽1月15日(月)は、4年ぶりの開催という留寿都商工会の新年会に出席しました。元日から能登半島地震があって、不安な年明けを皆さんが感じながらも開催できたことは喜びであり、会員や関係する皆さまの健康と商売繁盛を祈念いたしました。

▽1月16日(火)は北海道防災会議に出席し、北海道の防災計画の変更について説明を受け、本村の防災計画との整合性も確認しました。また、北海道をはじめ開発局等の各機関が能登半島地震被災地への職員派遣等支援活動を行っている報告もありました。あらためて、日ごろの訓練や支援体制等を確認する機会でした。
また、同日から国道230号線の排雪作業が行われ、限界にきていた雪山が徐々に低くなっていくのを見てホッとしました。感謝です。

▽1月17日(水)は、今月末に予定している村議会臨時会に提案する補正予算のヒアリングを行いました。
また、同日は2回目となる村の公共施設整備計画検討会議を関係する職員と行い、課題となっている財政と老朽化している役場庁舎、診療所のほか、検討をしてきた義務教育学校施設の建設をいつ、どの規模で実施できるのかを協議しました。過疎地域の指定を受けている期間内に、その対象となる施設は優先的に建設を進めつつ、対象とならない役場庁舎建設には貯えも必要で、目標を持って進めてまいりたいと考えます。

▽1月23日(火)は、議員全員協議会を開催して今月末に予定している村議会臨時会に提案予定の議案の説明を行いました。議案は、条例改正を含む9件です。条例改正は、令和6年度に実施予定のもので住民の皆さんに深く関係するものです。村も、その内容をしっかりと広報してまいります。

▽1月24日(水)は、村の再生可能エネルギー活用について、事業者説明をWebで確認し、その可能性を継続して検討することとします。

▽1月25日(木)の「君の椅子」贈呈は、令和5年8月生まれのお子さん2名のご家族に手渡しました。元気にすくすくと育っている姿からも誕生の喜びをともにしました。おめでとうございます。

▽1月27日(土)と28日(日)は第59回公民館まつりが開催され、2日目の会場を見学した際には沢山の方が来場されていました。児童生徒等の作品展示のほか鉢花やいも餅等の販売があって、多くの方のご協力をいただいて盛況でした。感謝です。また、会場は歓談できるようテーブルと椅子が配置され、高齢の方からは「来てよかった。楽しいです」とのお声を聞けました。穏やかなお天気も奏功して、村民コミュニティもありました。

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