令和6年7月1日から指定ごみ袋の値段が上がります

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村では、ごみの処理にかかる経費の見直しをするとともに、住民の皆様にご負担いただく処理手数料(指定ごみ袋の値段)の改正を行うことといたしましたので、その内容についてお知らせいたします。

[Q1.]なぜ、指定ごみ袋の値段を上げるのですか?
ごみの処理に必要な経費が、資材の高騰や人件費の増などにより年々増加していることで、指定ごみ袋やごみ処理券の販売によって住民の皆様から徴収している手数料収入とのバランスが悪くなり、村の財政を圧迫しているからです。

[Q2.]ごみの処理に必要な経費とは何があるのですか?
ごみを収集・運搬する経費、埋立などにより最終的に処分する経費、指定ごみ袋を作成する経費などがあり、年間で約6,400万円程度となっています。

[Q3.]どのように値上げの額を決めたのですか?
手数料を徴収している燃やせるごみ、燃やせないごみ、生ごみ、粗大ごみの処理に必要な経費に対して、半分を税金、残り半分を手数料収入で補えるように金額を設定しました。

[Q4.]値上げ後の指定ごみ袋の値段はいくらですか?
以下のとおりです。また、粗大ごみの処理手数料も変更します。

▽指定ごみ袋の値段

▽粗大ごみの処理手数料
現行は、品目・大きさ・重さにより手数料を定めていましたが、変更後は材質と重さにより手数料を定めます。

※「木質」とは木質部分が全体の概ね7割以上である粗大ごみのことをいいます。
※7月1日より前に7月以降に収集する粗大ごみの申し込みをされる方は、7月1日以降に新手数料により計算した納付書を郵送しますので、そちらで納付をお願いします。

[Q5.]値段の他に変わることはありますか?
次のとおり指定ごみ袋の色を変更します。
燃やせるごみ：ピンク色⇒オレンジ色(袋本体)
燃やせないごみ：青色⇒緑色(袋本体)
生ごみ：緑色⇒赤色(文字の色)
また、現行の指定ごみ袋は、令和6年6月30日(日)で販売を終了し、7月1日(月)からは値上げ後の新しい指定ごみ袋を販売します。
現行の指定ごみ袋は、各家庭での在庫を使い切っていただくために、使用期限を令和6年9月30日(月)までとします。現行の指定ごみ袋の買い過ぎに注意して、計画的な購入と使用についてご協力をお願いします。

■令和6年4月からごみの収集日を一部変更します
ごみの収集日を令和6年4月以降の収集分から一部変更します。今回の変更は、収集・運搬事業者の負担軽減と住民の皆様の利便性向上が目的の変更です。ご理解とご協力をお願いします。

▽変更内容

※上記区分以外のごみ(生ごみ、燃やせるごみ、燃やせないごみ、プラスチック製容器包装、発泡スチロール、有害ごみ)については収集日の変更はありません。詳しくは村民カレンダーなどでご確認ください。

問合せ：住民福祉課
【電話】0136-46-3131