■3Rを実践しましょう
3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字を取った3つのアクションの総称です。本村は、令和6年7月1日から指定ごみ袋の値上げをしますが、これはごみの処理に係る経費が増えていることが主な要因です。ごみの処理経費が増えている要因は、人件費や物価の高騰による部分も大きいですが、ごみの排出量の増加も一つの要因となっています。3Rの実践によりごみの排出量が減れば、ごみの処理経費が削減され、結果的に今後の更なる指定ごみ袋の値上げを防ぐことに繋がります。
また、ごみの排出量の削減は、ごみの収集運搬や処理の際に発生する二酸化炭素の排出量を削減することにも繋がる取組みでもありますので、2050年にゼロカーボンを達成するため、ぜひ取り組んでください。
◆すぐにできる3R
○リデュース(資源の消費、ごみの発生をもとから減らす)
・買い物の際にマイバックを持参する。
・長く使える製品を買う。手入れや修理をしながら長く大切に使う。
・詰め替え容器に入った製品や簡易包装の製品を選ぶ。
・利用回数の少ないものはレンタルやシェアリングシステムを利用する。
○リユース(繰り返し使うことで、ごみを減らす)
・リターナブル容器(コーラのびんなど)に入った製品を選ぶ。
・不用品をリサイクルショップに買い取ってもらったり、フリーマーケットに持っていく。
○リサイクル(資源として再び利用することで、ごみを減らす)
・資源ごみは必ず分別する。
・リサイクル製品を積極的に利用する。
問合せ:住民福祉課
【電話】0136-46-3131
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