■クリーンラーチの苗木が植樹されました
5月29日に後志総合振興局の主催により、ルスツふるさと公園にてクリーンラーチの記念植樹が行われました。これは、留寿都村が令和4年1月にゼロカーボンシティ宣言(*)を行ったことにより実施されたものです。
クリーンラーチとは、「二酸化炭素を多く吸収貯蔵する」、「初期成長が早く、まっすぐに育つ」、「野ねずみの食害や風雪害に強い」などの特徴がある環境にやさしい樹種であり、平成20年に開催された洞爺湖サミットで各国首脳が記念植樹を行った樹種でもあります。
この木の成長の早さに負けないよう、再生可能エネルギーの導入などのゼロカーボンの取組を推進してまいりますので、引き続き皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
*ゼロカーボンシティ宣言とは、地方公共団体が2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを宣言することです。
・クリーンラーチの苗木
今は高さ30cm程度ですが、2年経つと150cm以上の高さになります。
・植樹した場所
標柱を設置し、その後方にクリーンラーチの苗木を2本植樹しました。
お問合せ先:住民福祉課
【電話】0136-46-3131
<この記事についてアンケートにご協力ください。>