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花で元気に、美しい村に!

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北海道留寿都村

◆花いっぱい運動
6月8日、留寿都村観光協会主催の花いっぱい運動が行われました。国道230号沿いの緑地帯に黄色とオレンジ色のマリーゴールド約2,500本が植えられました。昨年は荒天で開催中止となり、また長らく新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止が続いていたこともあり、5年ぶりの開催でした。
また、令和5年度より留寿都村観光協会事務局が留寿都商工会から役場企画観光課に移管する組織体制の変更以降初めての大きな事業であり、留寿都村を訪れる観光客へのPRに繋げるなどの観光振興が期待されます。
開催式では、観光協会の辻朋美会長による挨拶、佐藤村長より来賓挨拶があり、観光協会事務局及び地域おこし協力隊として活動している服部実穂さんから花の植え方などが説明されました。
地区住民や村内企業の方を含め約50人の参加があり、村内に彩りがもたらされました。

○観光協会事務局/地域おこし協力隊員服部実穂さん、佐藤栄治さん
「住民の皆さんの参加に心より感謝するとともに、無事に予定していた全ての花壇に花を定植することができたことを大変うれしく思います」

◆6月11日には、留寿都村社会福祉協議会と村内各団体のボランティアによる花いっぱい運動が行われ、道の駅230ルスツ周辺と泉川地区に約1,200本のマリーゴールドが植えられました。
また、留寿都高校が実施する花いっぱい運動では、役場前に色とりどりの花を植え、赤い靴公園の花壇には今まで育てたことのない品種であるコキアの苗を新たに栽培し、生徒自身が考案したレイアウトで定植しました。

◆「人権の花」贈呈式
6月26日、留寿都村人権擁護委員の堤富佐代さんと荒川量子さんから留寿都小学校の児童のみなさんに「人権の花」が贈呈されました。
「人権の花」は、植物の栽培を通じて、命の大切さや相手への思いやりなど基本的人権尊重の精神を身に付けてもらうことを目的として贈られるものです。
荒川委員から、「まだ小さいお花ですが、これからきれいなお花が咲いて元気に育ってくれたらいいなと祈っています。」との言葉がありました。贈呈された人権の花は、1・2年生の児童みんなでプランターへ植えました。

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