令和6年12月17日開会の第4回定例会において可決された一般会計補正予算のうち主な事業についてお知らせします。
(1)留寿都村保健師等就業時一時金貸付金 補正予算額 1,200千円
令和7年4月1日付けで採用を見込む、保育士1名、高等学校教諭(福祉科目)1名の一時金貸付に係る費用を計上しました。
(2)生活路線維持事業補助金 補正予算額 1,520千円
道南バス株式会社が運行する国庫補助及び道単独補助から外れている2路線(羊蹄線、栄線)の運行に係る赤字額の一部を補助するための費用を計上しました。
(3)福祉灯油等扶助費 補正予算額 250千円
村内に居住する70歳以上のひとり暮らし高齢者世帯、重度心身障害者世帯及びひとり親世帯を対象に1世帯当たり10,000円の助成を行ってきているところですが、大幅な原油価格高騰により家計に影響が出ている状況を鑑み5,000円を上乗せして実施するため、助成額の上乗せ分の費用を計上しました。
(4)備品購入費 補正予算額 950千円
園児の出欠の連絡や土曜日の保育利用アンケートなどの保育の業務をICT化することにより、保育士の業務負担の軽減を図り、働きやすい環境を整備するほか、普段の保育活動や保護者が参加しない行事の子どもの様子を写真や動画で配信するため、令和7年度より導入予定の保育システム運用に係るタブレット端末と周辺機器を購入する費用を計上しました。
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