■留寿都村の水道におけるPFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)の検査結果について
有機フッ素化合物のうちペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物は、総称して「PFAS」(ピーファス)と呼ばれ、その「PFAS」の一種である「PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)」及び「PFOA(ペルフルオロオクタン酸)」は、化学的にきわめて安定性が高く、長期的にわたって環境中に残留すると考えられており、食物連鎖等を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
国においては、PFOSとPFOAについて、水道水における水質管理目標設定項目に指定するとともに、暫定目標値(PFOSとPFOAの合算値で50ng/L)を定めています。
留寿都村では、村内4か所ある水道の原水全てについて、PFOSとPFOAの検査を行い、暫定目標値50ng/Lの10分の1である5ng/L(定量下限値)未満であることを確認しました。
▽PFOS・PFOA検査
1.採水日
令和6年11月26日
2.検査結果
・泉川浄水場(原水1) 5ng/L未満
・泉川浄水場(原水2) 5ng/L未満
・黒田浄水場(原水1) 5ng/L未満
・黒田浄水場(原水2) 5ng/L未満
お問合せ先:建設課
【電話】0136-46-3131
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