村の様子や村長の所感、行動等をおおむね週に1回のペースで「村長ブログ」として令和3年(2021年)5月から開設し、留寿都村ホームページにて掲載しています。インターネット環境がない方のためにも村長ブログの抜粋を掲載しています。
■1月の掲載記事(抜粋)
▽1月6日(月)から村関連の業務を開始し、令和7年がスタートしました。年頭の訓示においては、健康に留意して住民サービスに励むことをお話し、早々に予算等の検討をしました。
また、同日は、JAようていの留寿都担当理事の来庁を受け、令和6年の大根や馬鈴薯等の作柄についてお話をいただきました。概ね、良好だったとのことです。
▽1月7日(火)の留寿都消防団出初式は、第一会場では寒風が吹く中で観閲等を行い、第二会場では永年勤続団員への表彰状伝達等が行われました。団員の皆さまのご健勝と本年が平穏で安全な1年でありますよう祈念しました。
▽1月9日(木)の道の駅230ルスツの農林水産物直売所生産者協議会への説明会は、令和7年度から同施設の指定管理者となる(株)TAISHIが生産者に運営方針等を説明するために村がその場を設けたものです。
同社は、野菜の物販を中心に加工食品や飲食を充実させたいとして様々な計画を説明されました。1月22日にも2回目の説明会を開催します。
▽1月12日(日)の令和7年二十歳の集いには10名が出席されて、同級生との再会を喜び、また、式典は厳かに執り行われました。また、出席者の幼少期から現在までの写真がスライドショーで紹介され、新成人者の頑張っている様子がコメントとしても映し出されました。
▽1月17日(金)は、宿泊税に関する協議会の打合せ等を行いました。現在、本村では北海道と同じ段階的定額制にするか倶知安町のように定率制にするかを検討している段階ですが、その条例案作成にも北海道の条例にも留意しながら内容の検討を進めてまいります。
▽1月20日(月)の特別職職員報酬等審議会では、副村長、教育長の給料月額について諮問し、答申をいただきました。内容は精査して、1月31日に予定されている村議会臨時会に提案を予定しています。
また、同日は、私が昨年の12月に実施した「マイナポータルでの予防接種のオンライン申請」に関して、システム開発事業者よりwebでインタビューを受けました。予防接種のオンライン申請と接種当日は、村職員も同席していたので安心してできましたが、一人でできるかを考えると少々不安です。オンラインの良さを認識し「慣れ」てまいります。
▽1月21日(火)の職員面接試験は、社会人枠で1名の面接を行いました。
また、同日は、BPW札幌の1月例会があり、オンラインで参加しました。今回は、日本医療大学の林美枝子教授から「医療と介護のジェンダー分析」についてお聞きしました。医療よりも介護の現場でジェンダー意識が高くないこと等は、日本の古くからの家族制度にも要因があるようです。
▽1月24日(金)の職員面接試験は、社会人枠で2名の面接を行いました。
また、同日は、「地域における雇用対策等に関する社会的キャンペーン」のため連合北海道等から要請を受けました。
▽1月25日(土)からの第60回公民館まつりでは、小中学生や一般住民の作品展示のほか、26日(日)の芸能発表は日頃の練習成果が披露されました。留寿都太鼓愛好会やキッズ英会話サークルの子どもたちの成長ぶりに感心したり、バザーのイモ餅等は村民の協力あってのもので留寿都村ならではと感じました。
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