元気のつぶやき

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◆エール
▽「(白老に住んでいる)同僚の息子さん、インターハイに出場するんですけど…」と、情報が入りました。実はこの段階でまだ食指は動かず、検討段階だったのですが、白老在住の別の方がある日、「新聞で出場選手を紹介していた。ああいうのいいね。実は…」とぼそり。2件目でした。その方々の気持ちにはどうやら、晴れの全国舞台に出場する快挙の紹介はさることながら、言葉の陰に「白老の子どもが全国で通用する」ということがあるような気がしました。それに36年ぶりの北海道総体。「えい!やあ!」と、『がんばれ!白老ゆかりのアスリートたち』というミニ特集を展開しました

▽「白老の子どもが全国で…」という気持ちは逆に、当の選手たちも持っていたことに驚かされました。連絡の取れた選手たちは皆、素直で情熱、才能があり、しかも白老に愛着を持っていました。ふるさとへの感謝がありました。「PRしたいことある?」の質問に、地元施設の名を挙げ、「白老で練習しても全国に行けることを後輩たちに知ってもらいたい」ということでした。レイアウト的にうまく分量をとれなかった申し訳なさとエールを贈りたい気持ちをページ下の「編集室から」として掲載させてもらいました

▽白老すごいじゃん!スポーツいいね、という気持ちになっている時に思い出したのは役場職員野球部。2年連続で自治体職員の大会で全道進出を決めました。胆振ブロック予選で室蘭市消防、伊達市役所を打ち合いの末破り、切符を獲得。「勝負どころで強かった」とは選手の評。全道は8月19〜21日、名寄市で開催されます。こちらも陰ながら(笑)町民のエールをよろしくお願いします。スポーツのあの苦しさ、ドキドキ感、汗、爽快さ…。忘れていました。(竹)