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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊活動報告

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北海道名寄市

現在、本市では3人の地域おこし協力隊が活躍しています。佐藤岳(さとうがく)隊員・西川僚(にしかわりょう)隊員・森和季(もりかずき)隊員に活動内容を報告していただきました!

■佐藤岳隊員
○今研修で頑張っていること
技術の習得や作業の流れを覚えることに加え、地域の方と関わる機会がたくさんあったのですが、自分のことを知ってもらうためにまずは挨拶からコミュニケーションをとれるように頑張っています。

○協力隊になる前となってからの違い
大学時代から農家でのアルバイトを経験していたため、協力隊になる前となった後で特に違いはありませんでしたが、大学時代とは違い、社会人としての責任を感じながら、自分がこれから経営していくためにどのようなことが必要なのかを考えることが増えました。これからも研修期間中にたくさんのことを吸収できるように視野を広げて活動していきます。

○受け入れ農家への感謝
協力隊として活動し始めてまだ2カ月ですが、ハウスの中での作業や田植え、さまざまな作物の定植作業などたくさんの作業を経験させていただいてます。このような活動ができるのも貴重なお時間を使い、受け入れてくださる農家の皆さんのおかげです。受け入れてくださり本当にありがとうございます。

問い合わせ:経済部農業経営担当(風連庁舎1階)
【電話】01655(3)2511(内線2319)

■西川僚隊員
田植えや畑作物の定植などが終わり、最近は管理作業をしています。
田んぼでは畦の草刈りやスイートコーンは苗が小さいうちに虫の食害にあったりしました。大豆では雑草が小さいうちに除草カルチ(土を浅く削る)をしますが、天気予報をよく確認して早めにできることはやっています。6月は適度な雨と好天が続き、毎日作物の様子が変化していました。技術や経験値も足りない中で良い仕事をするには作物をよく観察し、周りでサポートしてくださる農家の方などにアドバイスをいただきたいと思っています。作物の生育にあった管理と天気を考えて作業をしていきたいです。
また納屋の整理整頓や機械整備なども大切な作業のため、心がけていきたいと考えています!

問い合わせ:経済部農業経営担当(風連庁舎1階)
【電話】01655(3)2511(内線2319)

■森和季隊員
すっかり夏らしい陽気になりましたね。最近はアクティブに活動をしており、5月はなよろ観光ボランティアの会主催で山菜採りのワークショップを行いました。ガイドのもと山菜を採り天ぷらにして食べるこのイベントは毎年大盛況で、私もおいしくいただきました。
また、カヌーやサイクリングもシーズンインし、カヌーは釧路川や屈斜路湖などで練習を積み、その奥深さをさらに知ることができました。サイクリングでは、留萌や稚内を視察し、観光とのつながりを学びました。本市内でも、カヌーとサイクリングが同時に楽しめるアクティビティコンテンツがありますので、皆さんぜひ遊びに来てください。
さて、6月18日(日)からなよろ温泉サンピラー駐車場にて、サバイバルゲームフィールドがオープンしました。毎週日曜日は定例会と呼ばれるイベント日ですのでご参加お待ちしております!道具のレンタルや、遊び方のレクチャーもありますので初心者の方も大歓迎です。カヌーやサバイバルゲームの詳細は次のコード(本紙参照)からご確認ください。

問い合わせ:
産業振興課(名寄庁舎3階)【電話】01654(3)2111(内線3344、3350)
NPO法人なよろ観光まちづくり協会(東1南7)【電話】01654(9)6711

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