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むらnoできごと

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北海道真狩村

本紙二次元コードのある記事は、ブログでも紹介しています

■9/7防災給食
給食センターでは、万が一の災害時に対応できるよう、備蓄食を1人2食ずつストックし、毎年、賞味期限の近いものを防災給食として提供しています。
今年は救給コーンポタージュ、1年生は災害時を想定し、袋から直接食べ「おいしい」と感想を述べていました。副菜も備蓄品を想定した切り干し大根やツナ缶など長期保存できる食材が使われていました。

■9/15香風庵に星空ドーム
社地区のデイケア施設「香風庵」に隣接する〝空の庭”にドーム型の遊具が設置されました。庭を管理する、認定NPO法人CoCoMaKa(千葉佳代代表)が、日本郵便「年賀寄付金配分事業」の助成を受けたもので、真狩郵便局の徳田基局長らが出席し、贈呈式が行われました。直径3.8メートルのドームは透明で、天井からは星空も望めます。千葉代表は「子どもから高齢者まで、新たな出会いの場になれば」と話していました。

■9/22いのちの授業
なみうち助産院の浪内淳子院長、山崎看護師を講師に迎え、真狩高校で全校生徒を対象とした「いのちの授業」が行われました。
スライドショーや骨盤の模型等で男女の体の仕組みを説明し、浪内院長お手製のぬいぐるみを用いて妊婦体験を行う場面も。最後は、全生徒が乳児の人形を使って正しい抱っこの仕方を体験。「いのち」の大切さに触れられた、充実した授業となりました。

■9/24絵本作家そらさん
絵本作家そらさんの読み聞かせ会(実行委主催)が公民館で開催され、村内外から親子連れなど約80名が参加しました。
映像と音楽にのせての読み聞かせは、そらさんがキャラクターごとに声を演じ分け、映画を見ているようでした。手遊びも交え、子どもから大人まで楽しいひと時を過ごしました。

■9/25小学5年生が稲刈り体験
真狩小の5年生が、川崎地区の久本優さんの田んぼで稲刈りを行いました。5月にみんなで植えた稲はたわわに実り、子どもたちは鎌を上手に使って順に刈っていきます。初めて稲刈りをする子は「刈るのも紐で束ねるのも難しい」と話していましたが、3月に閉校した御保内小で経験済みの子たちは慣れたもの。どんどん刈っていき、頼もしい活躍でした。

■9/29敬老会を賑やかに開催
公民館にて敬老会が開催され、村内の数え75歳以上の方456名のうち、121名が参加しました。
はじめに100歳を迎えた久保田正之さん(字富里)へ内閣総理大臣から長寿のお祝い状と記念の銀杯が贈呈され、久保田さんは笑顔で受け取っていました。
続いて喜寿・米寿を迎えた方にお祝い金を贈呈したあと、今年は4年ぶりに祝宴が復活。土井文子さんは「こういう機会じゃないとお洒落できないから楽しい。」とにっこり。テーブルには、ちらし寿司など食事のほか、お酒も並び久々の再会に杯を重ねる姿が見られ、老人クラブ真鶴会のみなさんによるカラオケ、舞踊も披露され、会場は大変盛り上がりました。カラオケを歌った大井幸一さんは「緊張したけど練習した甲斐があった。」と話していました。
みなさん、いつまでもお元気でいてください。また来年の敬老会でお会いしましょう。

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