まっかりカーボンニュートラル通信vol.14

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今年度、村は北海道環境生活部ゼロカーボン戦略課へ職員を派遣しています。
これまでの情報に加え、派遣職員より北海道の取組などもご紹介しますので、よろしくお願いします。

こんにちは。北海道環境生活部ゼロカーボン戦略課の折内美都です。3月末まで企画情報課に勤務していましたが、今年度は真狩村を離れ北海道庁で研修中です。北海道のゼロカーボンの取組などをお伝えしますので、よろしくお願いします!
さて、4月15、16日は札幌市で「G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合」が開催され、記念イベントとして、札幌ドームにてSDGsイベント「環境広場ほっかいどう2023」が開催されました。
企業などが出店し、環境に関するワークショップなどを実施。ゼロカーボン北海道のブースでは、FCV(燃料電池自動車)を展示しました。この車は走行中にCO2を排出せず、排出するのは水のみ。水素充填時間は1回3分程度でガソリンを入れる感覚と一緒、騒音が少ないといった特徴があります。
北海道庁をはじめ、胆振、十勝の振興局で公用車として導入されており、道内では30台ほどの導入があるそうです。冬の走行はまだ研究中のようですが、災害時の電気利用など走行だけでない活用方法もあり、多くの方が見学されていて、関心の高さが伺えました。