まっかりカーボンニュートラル通信vol.15～ゼロカーボン北海道とは?

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2020年3月、北海道は国に先駆けて2050年までに温室効果ガス実質排出量のゼロを目指すことを宣言しました(※国は2020年10月に宣言)。北海道が有する豊かな地域資源を最大限に活用しながら、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進めるゼロカーボン北海道に向け、あらゆる主体が一体となり、その実現を目指すこととしています。
冬季の暖房や、自動車への依存度が高い北海道では、一人あたりのCO2排出量が全国の約1.3倍。道民一丸となって、目標に向かう取組が必要となります。
真狩村では、2022年3月にゼロカーボンシティ宣言をし、ゼロカーボンを目指すことを表明しました。2023年3月末時点で、宣言をした道内市町村は124となり、道内での取組も広がっています。
この温室効果ガスを減らす取組は、ゼロカーボン、カーボンニュートラル、ネットゼロなど色々な表現がありますが、北海道では、ゼロカーボンと表現しています。