まっかりカーボンニュートラル通信vol.18

12／27

■夏休み企画「エネルギーの創・蓄・省工作教室」
地球温暖化対策の普及啓発を目的に、パナソニックの親子環境教室「エネルギーの創・蓄・省の工作教室」(教育委員会主催)が、8月6日に開催され、小・中学生とその保護者、計12名が参加しました。
現在の日本は、電力供給の7割以上を化石燃料を用いた火力発電により賄っていますが、化石燃料の枯渇や、温室効果ガスの発生を減らすため「水」「風」「光」等の繰り返し使える自然エネルギー(再生可能エネルギー)へ移行が進められています。
講座前半は、講師のパナソニック竹内さんより太陽光発電の仕組みや、省エネ効果のあるLEDを利用する電気の賢い使い方を学び、後半は親子で協力しながら太陽電池、蓄電池にLED電灯を備えたドーム型ライトを作りました。型からパーツを抜き取り、ボンドで組み合わせた後、太陽電池、蓄電池、LED電灯を取り付けます。30分程度の作業を終え、ドームを被せて完成です!
真狩村では、令和4年3月《真狩村ゼロカーボンシティ宣言：を表明しています。今回の教室を通し、温室効果ガスの削減につながる電気の賢い利用や省エネについて理解を深めていただけると幸いです。