本紙二次元コードのある記事は、ブログでも紹介しています
■9/3パラアスリートに学ぶ
パラ陸上や身体障害者野球で活躍する山岸英樹さんによる体育の授業が真狩小で5・6年生を対象に行われ、股関節の使い方など、脚が早くなるトレーニング方法を学びました。
山岸さんは小学生の頃の手術の影響で左半身にまひが残りましたが、リハビリに励み現在では脳性まひ最軽度クラスでやり投げの日本代表を目指しています。
■9/20保育所でカレーパーティー
食プロのみなさんとすみれ組の園児が栽培した野菜を使って、一緒にカレー作りをしました。植え付けから収穫まで、仲良く行ってきたものです。
大人たちに見守られながら、園児はピーラーで野菜の皮むきからスタート。包丁も上手に使っていました。
出来上がったカレーは、「美味しい」と、おかわりをする子が続出。一緒にテーブルを囲み、園児のおしゃべりに優しく耳を傾ける食プロのみなさんでした。
■9/25秋の風景 ニオ積み
光地区の秋山貞夫さんの畑で、今年もニオ積みが行われました。最近は機械による収穫・脱穀と加温乾燥が主流で、畑に積み上げた小豆に藁の傘を被せ、自然乾燥後に脱穀を行うこの方法は今では希少です。
脱穀機は妻の良子さんが嫁いだ頃から使用しているそうで、今も勢いよく稼働していたのには驚きました。
大変な作業ですが、いつまでも残したい風景です。
■9/26後志有機農業ネットワーク
真狩高校にて後志総合振興局・後志農業改良普及センターの主催による有機農業ネットワーク研修会が開催されました。有機農業を実践している管内の農業者らが参加し、真狩高の取組の紹介や、課題について意見交換がされました。3年生の佐伯崇太朗さんは、クエン酸を用いたジャガイモの肥大効果について説明し、散布量による収穫量の変化を紹介しました。
■9/28中学校統合50周年記念学校祭
「華一人一人が主人公」をテーマに、令和6年度真狩中学校学校祭が行われました。玄関には統合50周年を祝うモザイクアート等の作品が来場者を出迎え、「白雪姫」をアレンジした劇では、歌やダンスで白雪姫の心を射止めようと、王子たちの個性豊かなパフォーマンスが披露されました。最後の全校合唱では澄んだ歌声が会場を包み込んでいました。
■9/27賑やかに敬老会
公民館にて敬老会が開催され、村内の数え75歳以上の方453名のうち、122名が参加しました。
はじめに今年度100歳を迎える川上フミ子さんと福田直子さんへ内閣総理大臣から長寿のお祝い状と記念の銀杯が贈呈され、お2人は笑顔で受け取っていました。
続いて喜寿・米寿を迎えた方にお祝い金を贈呈したあと、祝宴がスタート。テーブルには、ちらし寿司やお酒が並び、笑顔で杯を重ねる姿が見られました。
余興では村身障者福祉協会によるハンドベル演奏が敬老会で初披露されたほか、老人クラブ真鶴会のみなさんによるカラオケ、舞踊も披露され、最後は万歳で閉会しました。
みなさん、いつまでもお元気でいてください。また来年の敬老会で元気にお会いしましょう。
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