10月は「3R推進月間」です

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■家庭で「3R」にチャレンジ!
「3R」とは、ごみを出す量を減らす「リデュース(Reduce)」、一度使用したものを捨てずに再利用する「リユース(Reuse)」、ごみを資源として再生する「リサイクル(Recycle)」の頭文字を取ったものです。

▽「リデュース…Reduce」
濡れている可燃ごみは燃えにくく、焼却にたくさんのエネルギーが必要です。乾かしてから捨てましょう。
家庭から排出される可燃ごみの中には、資源化できる紙類やプラスチックが一定程度混入していることが、ごみの組成調査で分かりました。捨てる前に資源物ではないか、確認し分別しましょう。

▽「リユース…Reuse」
使い終えた携帯電話やスマートフォンを買取店もしくは役場の回収BOXへ。読み終えた本は役場などに設置しているフリー図書棚へお持ちください。新しい引き取り手を探すことでリユースを推進することができます。
シャンプーや洗剤などのボトル製品は、詰め替え用を使うことも、リユースの一つです。

▽「リサイクル…Recycle」
可燃ごみの中に混入しているミックスペ-パー、紙製容器包装が少しでも資源化されるように、分別しましょう。
ミックスペーパーは、役場で専用袋を無料で配付しているほか、ご家庭にある内側が白い紙袋に入れて出すこともできます。その際は袋に「ミックスペーパー」と記入していただくとスムーズです。

ごみの処理には莫大な経費がかかっており、皆さんの税金で賄われています。焼却施設の処理能力を保ちながら、長く稼働させるためにも可燃ごみの減量化はとても重要になっています。

■村の現状