■おすすめの本
▽「おもみいたします凍空と日だまりと」あさのあつこ
幼い頃、光を失い揉み師としていきるお梅。その療治が評判を呼び、一年先も予約が埋まっているところ、今すぐに主人の腕だけを治してほしいという武士が現れる。なぜ腕だけなのか?「お梅でなければ」という気迫にに何かを感じたお梅はその主人のもとへと向かう。
「生きねばなりません」生をあきらめようとする若者たちのため、お梅は揉み師にとどまらない行動を起こしていく。お梅に従う精霊たちとの掛け合いも面白い、身も心も安らぐ時代小説です。
■図書室の新しい本
▽文芸
「愛しさに気づかぬうちに」川口俊和
「新謎解きはディナーのあとで(2)」東川篤哉
「短物語」西尾維新
「フェイク・マッスル」日野瑛太郎
「迷惑な終活」内舘牧子
▽絵本・児童書
「しばらくあかちゃんになりますので」ヨシタケシンスケ
「ねずみくんからのおくりもの」上野紀子(絵)/なかえよしを
「パンどろぼうとりんごかめん」柴田ケイコ
「ねこねこ日本史(15)」そにしけんじ
「海面上昇のサバイバル(2)」ゴムドリco./韓賢東
▽その他
「札幌解体新書-世界一やさしい札幌の教科書」えぞ財団/EZOBOOKS
「教養としての世界の政党-日本の今、これからが見えてくる」山中敏之
「投資依存症-こうしてあなたはババを引く」森永卓郎
「こうして、人は老いていく-衰えていく体との上手なつきあい方」上村理絵
「すぐやる脳」菅原道仁
問合せ:公民館図書室
開館:
・火~金曜日午前9時~午後9時
・土・日・祝日午前9時30分~午後6時
貸出:1人10冊、14日間
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