地域の課題を村づくりに反映させるため、1月11日から18日まで、皆さんの意見を伺う村政懇談会を開催しました。
参加住民数合計:75人
■令和5年度日程
・1月11日富里研修センター
・1月12日知来別克雪管理センター
・1月15日真狩町内会館
・1月16日御保内多目的研修センター
・1月17日交流プラザ
・1月18日しらかば会館
村政懇談会に寄せられた意見・要望の一部と回答内容をお知らせします。(要約しています)
・鳥獣駆除に係る弾代が高い。補助等、何かしてほしい。
令和5年度より、村内での銃器によるエゾシカの捕獲又は止打ちをした場合の捕獲奨励金を増額して支援します。
・道道社交差点および付近の除排雪の状況を見て、北海道に除排雪の要望をしていただきたい。また、歩道の除雪も学生の登校前にしていただくよう、合わせて要望お願いいたします。
道路管理者の北海道へ要望します。
・側溝の掃除をお願いしたい。
近年ゲリラ豪雨の多発により、村道側溝の清掃案件が増えており、雪解け後に現場を確認し優先度の高い場所から実施します。
・道路わきの草刈りが適期に行われていない。早め早めに行ってほしい。
道道の場合は道路管理者の北海道へ要望します。村道については令和6年度に現場を確認し、対応します。
・総合グラウンドの水はけを良くしてほしい。
現状、グラウンドをすぐに改良することは難しい状況ですが、高校グラウンドも兼ねており、高校としても日常こまめな維持管理を行っていただいていますので、ご理解をお願いします。
・御保内小学校の再利用について、閉校後は会議も開かれない。教員住宅の利用についても今後の予定を教えてほしい。
校舎跡利用については、普通財産への変更を行った上で公募をかけるなどの対応をしていきたい。教員住宅は、土地の取得、利用方法など国(財務局)との協議も概ね調整を終了し、今後地域の希望などを取りまとめ、早期の利用実現に向け進めていきたい。
・まっかり温泉のお湯の温度が日によってバラバラで一定でない。温度表示か、こまめな計測はできないでしょうか。
湯温は原則、時間ごとに浴槽送泉前に検温していますが、業務内容により検温間隔が空く場合があります。いつ入っても同じ湯加減の温泉を楽しんでもらえるよう、指定管理者に要請します。
・共明、光、泉地区で熊の目撃情報が多数でていた。補助金等を利用し、熊の生態調査を行ってほしい。
村単独で出来ることには限界があるため、近隣とも連携しながら対策を検討したい。まずは今後、活用できる補助金等を調査します。
・子どものスキーリフト券(シーズン券)の助成金を上げてほしい。少年団等に参加したくても負担が大きく難しい。他町村と比較すると、ものすごい差を感じます。
地元にゲレンデを持たないなか、助成制度を創設し対応しているところです。ほかの少年団との公平性を図りながら、少年団本部の補助金を有効活用していきます。
村からの説明資料やこのほかの要望は、ホームページに掲載しています。
また、昨年度開催分より3か月ごとに各要望の進捗状況を掲載していますので、ご確認ください。
お問合せ:企画情報課企画情報係
【電話】0136-45-3613
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