■3月1~8日は『女性の健康週間』です
女性の身体は生涯を通じてホルモンの影響を受けるため、思春期、妊娠・出産期、更年期、高齢期といったライフステージごとに心身の状態が大きく変化するという特徴があります。
▽骨粗しょう症にご注意を
女性ホルモンの「エストロゲン」は、骨の新陳代謝や健康を維持するために重要な役割を担っていますが、50歳前後の閉経を迎えると急激に低下します。それにより骨を溶かすスピードがはやくなり、骨密度が低下し骨粗しょう症を発症しやすくなります。若い女性であっても、栄養不足(やせ)や月経不順、妊娠出産、運動不足等によって骨粗しょう症を発症する可能性があるため注意が必要です。
▽予防するためには…
□1日3食をバランス良く食べ、骨をつくるために必要な栄養素を摂りましょう(カルシウム、ビタミン、たんぱく質等)
□骨に刺激を与える運動をしましょう(ジョギング、ウォーキング、階段の上り下り、ジャンプ、かかと落とし等)
□骨を丈夫にするビタミンDを合成するためには、日光浴も効果的です
□喫煙は骨密度を低下させるため、禁煙しましょう
■お知らせ
広報1月号でお知らせしていました、2~3月の『歯ッピー健診』は、都合により中止します。
お問合せ:住民課保健係
【電話】0136-45-3612
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