■地域で防ごう!高齢者虐待
▼地域で意識を高めて共に行動しよう
高齢者虐待は介護ストレスや経済的な問題、人間関係など様々な要因が絡み合うことで発生しやすくなります。またどのようなご家庭にでも起こりうる可能性があるものです。
▽様々な要因があります
高齢者側の要因:
・認知症の進行
・常に介護が必要な状態
・介護サービス拒否など
介護者側の要因:
・介護疲れ
・介護に関する知識不足
・仕事との両立など
▼虐待サインの一例
・身体に小さな傷やアザが頻繁にみられる。
・病気の症状が明白なのに病院に連れて行ってもらえていない。
・表情が暗い。おびえている。
・衣服のにおいや、汚れが目立つ。
・家から怒鳴り声や悲鳴が聞こえる。
・「年金をとりあげられた」と高齢者が訴える。など
高齢者への虐待は、加害者に自覚がなかったり、高齢者本人が遠慮していたりして、事実が分かりづらいことがあります。
深刻化しないためには早期発見が重要になります。地域での普段からのコミュニケーションが大切です。
「あれ!いつもと違うな?変だな?」と感じたら、ためらわずに知内町地域包括支援センターにご相談ください。
相談窓口:保健センター内地域包括支援センター
【電話】5-3506
問合せ:保健センター
【電話】5-3506
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