森林環境贈与税について

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■森林環境譲与税とは
平成30年5月に成立した森林経営管理法を踏まえ、パリ協定の枠組みの下における我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るための森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、平成31年3月に「森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律」が成立し、「森林環境税」及び「森林環境贈与税」が創設されました。
令和元年度より国から各自治体へ森林環境譲与税が譲与されており、当町では森林整備・木材利用の促進・担い手確保・路網整備等に活用しています。

▽森林の役割は主なものとして3つあります。
・雨水を貯え洪水を防止
・土砂の流出や崩壊を防ぐ役割
・二酸化炭素を吸収・貯蔵し、地球温暖化防止に大きく貢献
水源涵養機能～水を貯える～
土砂災害防止・土壌保全機能～風や気温、湿度を調整する～
地球環境保全機能～二酸化炭素を吸収する～
このような様々な役割を果たしている森林を育成するためには、適切な森林整備が欠かせません。

■活用事例の紹介
・令和4年度…森林整備
・令和5年度…路網整備(丘の上線)
※活用実績詳細については町HPにて公表しています。

問合せ：役場林業振興係
【電話】内線42