まちの家計簿(令和4年度決算)

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町の決算の状況をお知らせします。
決算は町の財政の状態や、税金の使われ方を知るための大切な数字です。
(　)内は対令和3年度比
※千円未満を四捨五入しているため、合計金額と合わない場合があります

■収支　+1億6114万4千円
令和4年度決算においては、行財政改善計画に基づく経常経費の抑制やふるさと納税の増加(前年度比3426万3千円)により黒字となりました。
黒字となった収支1億6114万4千円のうち、翌年度へ繰越すべき財源(繰越明許費)510万4千円を差し引いた1億5604万円については、令和5年度予算において財政調整基金等へ積み立てます。

■財政健全化指数
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、わたしたちの町「しりうち」が、財政的に健全であるかどうかについて、以下のとおりお知らせします。

本町は全ての比率において、いわゆる財政状況の「黄色信号」である早期健全化団体基準をクリアしています。令和4年度の実質公債費比率は9.1%で前年より1.5ポイントの減、町債(借金)の残高は約47億8995万5千円(2億403万4千円の減)となっています。また、基金(預金)の残高は約31億7744万3千円(2億4736万5千円の増)となりました。

■お金の使い道
・町民の声を反映させるために(議会費)4318万5千円
・町の運営のために(総務費)(職員給与費)17億5532万円
・健康に暮らすために(民生費)6億122万8千円
・ごみの処理や環境のために(衛生費)2億4282万8千円
・産業振興のために(農林水産・商工労働費)4億2926万8千円
・道路や施設整備のために(土木費、災害復旧費)9億4562万円
・消防・防災のために(消防費)2億4381万8千円
・教育・スポーツのために(教育費)4億7475万8千円

■特別会計・企業会計
「一般会計」とは別に、それぞれの事業ごとに収支を管理するための「特別会計」や「企業会計」といった独立した会計があります。各会計の収支は以下のとおりです。

(収支不足分は過年度損益勘定留保資金などで補てん)