ICTを活用した新たな技術が開発される中、林業関係者の更なる技術向上・知識の普及を図るため「森林管理におけるICT技術の活用研修会(一般財団法人日本森林林業振興会主催)」が6月1日、中央公民館および東莱地区の森林で行われ、北海道の林業関係者ら約70名が参加し、最新機器に関する知識を深めました。
午前中の座学講義では、ドローンを活用した空撮の森林調査や林内情報をスキャンして取得できる地上型3Dレーザスキャナ機器などについて紹介。午後からは東莱地区の森林において、職員がそれぞれ実際に機器を操作して使い方や利点を説明し、受講者も実際に機器を持って測量を体験するなど、新たな技術に触れる貴重な機会となりました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>