学校給食でエゾシカ肉活用に向けた関係者向けの給食試食会が、11月28日、知内中学校で行われました。西山町長をはじめ、小中3校の校長らがエゾシカ肉を使用したジンギスカンとドライカレーの2品を味わい、臭みもなく食感も良いと高評価でした。
町内で年間約300頭を駆除しているエゾシカを有効活用し、食育につなげようと、ハンターの一之谷駿さん(涌元)が活用を提案。道の認証を受けた函館市の加工会社ソバージュド函館で食用肉に処理された知内産エゾシカ肉が使用され、調理されました。
1月以降から学校給食での提供を予定しています。
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