新はこだて農業協同組合知内地区青年部が「地方創生政策アイデアコンテスト(内閣府地方創生推進室主催、経済産業省共催)」に参加し、12月5日、北海道ブロックで北海道経済産業局長賞を受賞しました。
9日には、全国の代表が競う最終審査会に臨み、協賛企業賞を受賞しました。
同コンテストは、地域経済分析システム(RESAS)等を活用し、地域課題を洗い出し、その分析結果を踏まえて地域を元気にする政策アイデアを競うものです。
同青年部は、ニラのそぐり作業が農家の大きな負担と判断し、働き先を探す地域住民にそぐり作業を外注し、農業の活性化と住民の活躍拡大を狙うアイデアをまとめました。
同青年部の長内慶太部長(中ノ川)は「地域農業を盛り上げ、自分たちの活動を通じて就農を目指す人に農業の良さを発信したい」と意気込みを語りました。
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