少子化が進む昨今、生きている内に自分が育った母校が閉校になる人は多く、これからも経験をする人が増えていくと思います。そんな私も、今年度3月をもって、母校である涌元小学校が閉校になります。
しかし、意外と「悲しい」という気持ちにはならなかったです。ただ、「久しぶりにみんな(同級生のクラスメイト)に逢いたい」と思いました。
人気バンドMONGOL800の代表曲「小さな恋の歌」の冒頭に「広い宇宙の数ある1つ青い地球の広い世界で小さな恋の思いは届く小さな島のあなたのもとへ」というフレーズがあります。この歌詞のように、僕は天文学的数字では表せない確率で同級生に出逢い、クラスメイトになりました。そんな奇跡な出逢いの場が涌元小学校でした。
皆さんも、ともに学び舎で過ごした友達をいつまでも大切にしてください。(松)
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