令和6年度知内町教育行政執行方針(4)

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6.町民皆スポーツの推進
全ての町民が、主体的に運動やスポーツに取り組むことにより、地域や社会における交流を促進し活力となるよう、スポーツ推進委員、スポーツ協会、スポーツ少年団本部等と連携し、町民の健康づくり、体力向上と共生社会の実現を目指してまいります。また、今後の生涯スポーツの振興について、今年度から「第2次知内町スポーツ推進計画」に基づく各種スポーツ活動の推進に取り組んでまいります。
ライフステージや目的に応じた運動やスポーツの推進を目指し、「親子de運動あそび」や「青少年運動体験推進事業」の継続、地域の自然環境を活かした「アウトドアフィットネス事業」を開催し、誰もが楽しめ交流できる生涯スポーツの推進を図ってまいります。
健康づくりや体力・運動能力向上のため、こども園や学校、町内会へ職員の外部派遣をするとともに、自宅で誰でも行える「しりうちながら体操365」や「認知症予防体操・バイバイ認知症」の活用を進め、健康スポーツの振興を推進してまいります。
世代や性別、障がい、国籍を問わず交流を図るため、各種スポーツ大会を継続開催するとともに、「多文化共生交流事業」「チャレンジパラスポーツ」等の体験、交流、学びの場を創出し、運動やスポーツを通じた共生社会の実現を目指してまいります。
また、スポーツセンター施設の長寿命化対策として、令和7年度改修に向けた調査・設計を行い安全で快適な施設環境を維持してまいります。

■むすびに
知内町の教育目標である「心豊かに　創造性に富み　たくましく、郷土知内の未来をきりひらく人間」の実現のため、教育委員会としてこれらの施策を確実に実行してまいります。
町民の皆様、議会議員の皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

令和6年3月5日知内町教育委員会教育長　堂下則昭