農業の担い手を確保するための「しりうち地域づくり協同組合」の設立総会が3月25日、JA新はこだて知内営農センターで開かれ、町内の農業法人や農業者など参画者16人が参加しました。
設立総会では、事業計画や収支予算の報告、役員の選挙などが行われました。
同組合は、総務省の特定地域づくり事業協同組合制度※1を活用し、にら作業や農協施設の繁忙期に職員を労働派遣するもので、初年度の派遣職員は5名を予定しています。
※1 特定地域づくり事業とは…季節毎の労働需要等に応じて複数の事業者の事業に従事する労働者派遣事業等
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