知内温泉旅館(湯ノ里)の新施設として常設サウナ「呼吸の間」が6月22日(土)にオープンしました。
建物は町産の道南スギを使用した合掌造りとなっており、建物内にはサウナ・浴槽・水風呂・シャワーを完備。
サウナ室内には外気を取り込み空気を循環させる日本初の最新のストーブを設置し、高温でも楽に呼吸ができるのが特徴です。また、約43度の源泉が室内に流れており、蒸気の熱も活用しています。
6月21日(金)に行われた見学会で佐藤昌人専務は「温泉の良さを知ってもらうために始めたプロジェクト。サウナをきっかけに、若い人にも温泉の良さを知ってもらいたい。観光が活性化し、まちおこしにつながってほしい。」などと語りました。
サウナは予約制となっており、午前10時から正午までは貸切制(8名まで・25,000円~)、午後1時から午後3時までは個人(フリー入場制・5,000円/名・8名まで)で利用できます。
また、町民向けに特別料金で利用できるよう検討しているとのことです。
予約や料金などの詳細は知内温泉旅館【電話】6-2341へお問い合わせください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>