■下水道事業の経営状況
人口減少や事業者の使用量の減少等により下水道事業の収入である使用料が年々減少しており、町の一般会計からの多額の補填により経営を維持しています。
今後も厳しい経営状況が続くことが予測されるため、経営状況改善等の手段として、令和6年4月に下記のとおり下水道使用料の改定を実施しました。
■激変緩和措置について(段階的に値上げを実施します)
令和6年度の値上げ分につきましては、激変緩和措置を行いましたが、令和7年度以降は段階的に値上げを実施します。
(注1)上記料金表は1ヶ月分です。
(注2)金額には、消費税及び地方消費税相当額は含まれておりません。
■改定料金の適用について
基本料金については各年4月請求分から、超過料金については各年8月請求分(7月検針分)から改定料金を適用します。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
■下水道料金の計算例(令和7年度)
月々の水道使用量が30立方メートルだったときの場合:
(1)これまでの請求…1,181円(基本料金)+2,310円(超過料金)=3,491円(税抜)
(2)令和7年度の請求…1,200円(基本料金)+2,640円(超過料金)=3,840円(税抜)
(1)と(2)の差額+349円(税抜)
▽超過料金の計算
⇒30立方メートル(月の使用水量)-8立方メートル(基本水量)=22立方メートル(超過水量)22立方メートル(超過水量)×120円(単価)=2,640円
※上記のほか、水道料金が別途請求となります。
問合せ:役場上下水道事務係
【電話】内線75
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