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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊のふくしま散歩!

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北海道福島町

○地域おこし協力隊
古市 太介

こんにちは。福島町青少年交流センター「新潮学舎」のハウスマスターの古市です。
六月に入り、暖かい日が続きますね。九州生まれの人間の体感としては初夏というより春の気分で散歩やサイクリングを楽しんでいます。福島町青少年交流センター「新潮学舎」がオープンして二か月が経ちました。入居している五名の生徒たちも新しい生活環境に慣れてきたようで、それぞれ部活動や勉強、アルバイトや課外活動で忙しくも充実した日々を過ごしています。
ハウスマスターとしての主な仕事は生活環境のサポートです。とにかく最初の数ヶ月は親元を離れて来てくれている生徒たちにとって、新潮学舎が「安心して帰って来られる場所」にできればと考えておりました。蓋を開けてみると、生徒たちはそれぞれお互いや周りの人たちを尊重しながら、新しい環境をフルに活用し、楽しんでいるようで安心しました。あまり比較するものでもないかもしれませんが、わたし自身の高校生時代を振り返ると、みんな大人だなあ、と感じてしまいます。
次に来年度に向けての動きについて。全国各地から越境して進学する「地域みらい留学」の募集が本格化するシーズンになりました。すでに関東や関西から見学・宿泊のお申し込みもあり、今後のオンラインでの説明会や十月のオープンキャンパスで飾らない、そのままの魅力を伝えていけたらなと思います。新潮学舎のメンバーたちも「新潮学舎をどのような場所にしていきたいか?どんな生徒に来て欲しいか?」というイメージをみんなで話し合いながらよりくっきりさせていける好機にできればと考えています。

○地域おこし協力隊
坂口 寿美

お久しぶりです!町民の皆様、お元気にお過ごしでしょうか!私は北海道で1番過ごしやすいこの時期と、これから迎える夏本番も楽しみながら忙しい日々を過ごしております。
地域おこし協力隊として事業に参加しております岩部クルーズも今シーズン開始から道内外より多くのお客様に御乗船いただいております。
私は主に陸上でのお客様の対応に加えて、クルーズ船の管理・準備を任されており日々の運航業務に勤しんでおります。
そして今後の船長業務に向けて「安全」「安心」を第一に心掛けながら、お客様を乗船して運航が出来るよう操船技術の向上のため、日々練習に励んでおります。
また、福島町まちづくり工房での新規事業として町内産蝦夷鹿角を利活用したキャンプで使用するアイテムの生産管理を任されており、手作りの商品を日々制作し、キャンプ好きのユーザーに向けて商品を発信し、高評価の反応をいただいているところであります。
今後も自分に課せられた業務に責任を持って努め、道内外の方へ福島町の魅力等を発信し、町の活性化に繋げられるよう活動して参ります。

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