日本人の2人に1人が、一生のうちに「がん」と診断されています。福島町では、がん検診を無料で受けられます。がん検診を受診し、早期発見・早期治療に努めましょう。
塩分のとり過ぎは、胃粘膜にダメージを与え、胃炎や発がん性物質の影響を受けやすくなります。減塩は、胃がん予防の他、高血圧や循環器疾患のリスク低下にもつながります。
○食塩摂取量の目安(15歳以上)
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満
日本人の食事摂取基準(2020年版)
■塩分を多く含む食べもの
塩分濃度の高い食品は、特に胃がんのリスクを高めます
食べる頻度を減らし、食べ過ぎに注意しましょう
■塩分量を減らす食べ方
▼和食
・めんにつける「つゆの量」、刺身や寿司などの「つけじょうゆ」の量を減らす
・味噌汁や天つゆなど「汁気のあるものを控える」
・漬け物を控える など
▼洋食
・パンとライス(ごはん)を選べるときは「ライス」を選ぶ
・サラダにかけるドレッシングを半量に減らす
・バターやスープを控える など
■野菜をしっかり食べましょう~1日350gを目標に~
野菜料理は、1日5皿(朝食1皿、昼食2皿、夕食2皿)食べるのが理想です。
緑黄色野菜2皿、淡色野菜3皿の割合で食べると、栄養バランスが良くなります。
問い合わせ:福祉課健康増進係
【電話】47-4682
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