最近、テレビなどでSDGs(エスディージーズ)という言葉を耳にしますが、どういった意味なのか、みなさんは知っていますか?
現在世界では、貧困、紛争、感染症、気候変動、資源の枯渇…など、これまでになかったような数多くの課題に直面しています。このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなってしまうと言われており、そんな危機感から、世界中の様々な立場の人々が話し合い、課題を整理し、解決方法を考え、2030年(令和12年)までに達成すべき具体的な目標を立てました。
それが「持続可能な開発目標(Sustainabl(サスティナブル)Development(ディベロップメント)Goals(ゴールズ):SDGS(エスディージーズ))」です。
2015年(平成27年)に国連で採択された「2030年までの達成を目指す17の目標」があり、国際機関、政府、企業、学術機関、市民社会、子どもも含めた全ての人が、それぞれの立場から目標達成するために行動することが求められていいます。
キーワードは、「誰ひとり取り残さない」とされています。
持続可能な世界を創るために、一歩踏み出そう!
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