~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
〔秋の空に祭囃子の笛と太鼓が響き渡る…〕
今年も暑い夏となりましたが、カレンダーが10月に代わり徐々に暑さも和らぎ、季節は夏から秋へと変わってきており、山々の緑が徐々に赤や黄色の秋色に変化してきております。
8月7日(水)・8日(木)の両日、「令和6年度長野県木曽町・北海道福島町・長崎県松浦市親善友好締結に係る首長・議長相互交流事業」が当町で開催され、長崎県松浦市の友田市長および宮本議会議長と長野県木曽町の原町長および千村議会議長、当町からは私のほか溝部議長が出席し、福島町の高校魅力化などの取り組みを紹介した後、友田市長および木曽町の松原総務課長からそれぞれのまちの取り組みなどの報告を受け、意見交換を行っております。
この他にも、九重部屋朝稽古の見学や水産種苗生産センターなどを視察していただきました。
今後も引き続き、生徒交流など友好の絆を深めながら交流を促進することを誓い合いました。
8月25日(日)、青森県中泊町の中泊町営相撲場において開催された「第7回宝富士杯・阿武咲杯争奪小中学校相撲大会」にお招きをいただき、出席をさせていただきました。
中泊町とは、千代の富士杯などへ中泊町の子どもたちの参加を通じて友好提携を締結しており、当町からも子どもたちが大会へ参加しております。
相撲どころ青森県の中でも津軽地方は特に相撲が盛んなところで、子どもたちも"まわし"がよく似合っております。短い時間ではありましたが、子どもたちの真剣な取り組みを楽しませていただきました。
9月1日(日)、千軒地区のそば畑で、「千軒そばの花鑑賞会」が行われ、白いそばの花畑に松前神楽が華麗に舞い、多くの見物客の目を楽しませておりました。
また、参加者はジャガイモ堀体験や千軒そばを美味しそうに食べておりました。
9月7日(土)に、北海道魚道研究会主催による魚道清掃ボランティア活動が町内の桧倉川の魚道三基を対象に行われ、管内のボランティアの方々と一緒に参加をさせていただきました。
また、同日は第25回ふくしま健康フェスティバルが福祉センターで開催され、参加者は看護師さんや保健師さんなどの各コーナーを回り、血管年齢の測定などを体験しておりました。
また、講演会では函館五稜郭病院の中田智明院長が「生活習慣病から身を守る、うまくつきあう」と題した講演を行い、健康寿命を全うする秘訣のお話を聞くことができました。
9月14日(土)・15日(日)の両日、福島大神宮例大祭が開催され、奴行列が町内を巡行いたしました。
私も初日、役場前の玄関で行列をお出迎えさせていただきました。
また、行列に続き各町内会の山車が、祭囃子と踊り子を従えて、まちを練り歩きました。
年々人口減少が進み、祭りなどの存続が大変になってきておりますが、歴史ある祭りを大切に守り次の世代に繋ぎたいものです。
悪天候により延期されていた海峡花火大会が、8月23日(金)に開催されました。当日は朝から風が強く、花火を打ち上げられるのか大変心配しておりましたが、無事綺麗な花火が夜空に打ちあがりました。打ち上げにご尽力された皆さまに、敬意と感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
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