~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
【長寿を祝い、これからもお元気で…】
暑い暑いと言っていた長かった夏も終わりを迎え、朝晩はぐっと気温が低くなり、朝明けも遅くなり、夕方は日が沈むのが早くなってきております。
今年は短い秋となりそうですが、色鮮やかな秋色を楽しみたいものです。
9月18日(水)、議会の定例会9月会議が開催され、令和6年度の一般会計等の補正予算が可決されました。翌日には決算審査特別委員会が開催され、令和5年度の一般会計および国民健康保険特別会計などの各特別会計の決算の承認をいただきました。
議会から頂いた意見を踏まえ、令和6年度予算の適正な執行に心がけるとともに、年末にかけて作業が始まる令和7年度の予算編成に向けて意見などの反映を図ってまいります。
9月21日(土)、令和6年度福島町敬老会が地域や社会福祉協議会など、各団体のご協力をいただき総合体育館で開催されております。
今年の長寿番付を見ますと、100歳を超える方が3名となっており、佐々木ヤイさん104歳、笹井豊三郎さん102歳、新山セツさん102歳となっております。誠におめでとうございます。
また、めでたく米寿をお迎えになられた51名を代表して小舘榮子さん、飯田礼子さんへ花束を、出席者を代表して藤山正次さんご夫婦へ記念品と花束を贈らせていただきました。おめでとうございます。
当日は、アトラクションとして、中村時子さんと阿部美代子さんの歌の披露があり、最後は、すこっぷ三味線家元の「舘岡屏風山」さんの「津軽すこっぷ三味線・歌謡ショー」が行われ、心地よい軽快なすこっぷ三味線の音色と巧みな話術で会場を笑いの渦に包んでくれました。
家元に誘われ、私や溝部議長も体験三味線を奏でながら場内を回らせていただきました。(笑)
9月22日(日)、朝にFOODSTADIUM2024のあいさつを終え、そのまま東京へ向かい、浅草ビューホテルで開催された九重部屋の千秋楽パーティーに出席をしてまいりました。
九重親方に夏合宿のお礼と来年の合宿開催についてお願いしてまいりました。
会場では、合宿に来た力士たちの元気な姿を見ることができました。
また、多くの力士から勝ち越しの報告をいただき、福島町で稽古した成果が表れてホッとしております。
11月の九州場所も九重部屋力士たちの好成績を期待しております。皆さんも九重部屋の応援よろしくお願いいたします。
9月27日(金)、晴天の中、森林基幹林道島前線の開通セレモニーが、道議会の冨原議長などの出席をいただき行われました。
当白符地区では風力発電計画があり、また、町では豊かな森林資源を有効活用するためにJクレジット制度を活用した取り組みを北海道銀行などと連携し行っております。
さらに、今、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震が想定されており、当町にも津波が来るとされております。
町民の方々は、病院や買い物などで松前町に通うことが多く、福島町と松前町の区間は、国道228号線が生命線となっておりますが、度々、越波やがけ崩れにより通行止めとなることがあります。
当林道は、当町の白符地区と松前町上川地区を結ぶ林道で、路線延長が1万5630メートルとなっており、当林道の開通により万が一、国道が通行止めになっても補完的に林道を使い松前町へ行くことが可能となります。
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