~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
【長い夏、短い秋、厳しい冬…】
今年は例年に比べて夏が長かったため秋が短く感じ、福島峠の赤や黄色に染まった木々も、例年に比べて色の鮮やかさがないように感じるのは私だけでしょうか?
それでも季節は巡り、秋から冬へと移り変わり、気が付けば年末を迎える時期になり、雪がちらつき始めます。
今年は、カメムシも多く、雪が多いと予想されていますので、「あ~あ雪かきが大変だな」という感じです。
10月21日(月)、福島町防災訓練が実施され、多くの町民の方々の参加をいただき、大変有意義な防災訓練を行うことができました。
参加された皆さまに改めて感謝とお礼を申し上げます。
当日は、高校生も参加し、ドローンを活用した訓練や、福島町赤十字奉仕団による炊き出し訓練が行われました。
紙面をお借りし、皆さまのご協力に感謝申し上げます。
10月23日(水)、北海道マリンビジョン促進期成会の役員として、片岡会長(寿都町長)など10名で国土交通省、農林水産省、財務省および北海道選出衆・参議院議員に対して漁港整備の要望を行い、個別に私の方から福島町の浜の現状と福島漁港などの整備に関する要請を行ってまいりました。
また、特徴的な事項として、福島商業高校存続で全国から集まった子どもたちが、養殖昆布の人手不足の解消に繋がっているなどの話をさせていただくとともに、アワビの陸上養殖や養殖昆布の近況などをお話しさせていただき、引き続き、漁港整備予算の確保を要請したところであります。
また、24日(木)に東京国際フォーラムにて開催された、第72回全国漁港漁場大会に参加をし、25日(金)には、道南道路4期成会の東京要望があり、国土交通省、財務省および北海道選出衆・参議院議員に対して、事業認可された白神防災道路の予算確保と早期実現を要望してまいりました。
10月31日(木)、青森市のホテル青森にて開催された、第2青函トンネル構想実現に向けた今別町推進会議主催の「第2青函トンネル構想の早期実現を目指す特別講演会」に参加をさせていただきました。
当日は、当町の第2青函トンネル構想を実現する会から溝部副会長、石岡副会長をはじめ全町議会議員の方々が参加し、青森県側の皆さま方と意識を共有することができました。
第1部講演では、名古屋都市センター所長の奥野信宏講師が、「北海道・東北の強靭化と第2青函トンネル構想」と題し、本州と北海道を結ぶ道路の大切さと第2青函トンネルの必要性をお話しいただきました。
また、第2部講演では、当町や函館市でも講演をいただいた、戸田建設(株)専務執行役員土木営業統括部長の神尾哲也講師が、「津軽海峡トンネルプロジェクト」と題し、四国九州に比べて、北海道は道路で渡れない点など、様々な角度から「第2青函トンネル」の必要性を訴えていただきました。
なお、当会場へは、青森県選出の国会議員や県会議員もたくさん出席をされており、今後、青函圏で連携して取り組んでいただくよう要請をさせていただきました。
11月10日(日)、延期となっていた第42回南北海道駅伝競走大会が開催され、たくさんの声援を背に選手たちが町内を駆け抜けました。
大会の運営にご協力いただきました、すべてのスタッフの皆さまに感謝とお礼を申し上げます。
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