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自治体の皆さまへ

第100号 町長のしごと日記

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北海道福島町

~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
【記念すべき第100号…】

平成27年10月4日に初めて町長に当選し、町広報の1ページをいただき書き始めた、町長のしごと日記が記念すべき100号に達しました。
「新米町長の奮闘記」、「町長のまちづくり奮闘記」、「町長のしごと日記」と表題は変わっておりますが、一貫して町民の皆さまに、私の仕事や思いを紙面を通じて伝えさせていただいております。
町民の皆さまからの「楽しく読んでいるよ」との声を励みに引き続き書かせていただきますので、よろしくお願いいたします。
令和6年の元日、町長就任以来続けております各町内会の神社をお参りさせていただきました。
松浦地区の白神神社からスタートし、千軒地区の千軒神社まで各町内会の神社に今年1年の安寧をお祈りし、新たな年の元日にあたり、町民の皆さまと共にまちを創り、共に歩む、思いを新たにしたところであります。
今年1年が福島町にとりまして良き年となるとともに、町民の皆さまが健康に日々暮らすことができるよう念願するものであります。
令和5年度の町政懇談会が10月22日から千軒町内会を皮切りにスタートし、12月20日の白符町内会で終了いたしました。
各町内会から様々な要望や行政に対する意見などをいただきましたので、町に対する要望事項に関しては早期に解決できるよう作業を進めてまいります。また、国道などに関する要望については、引き続き、国や北海道に対して要請を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。
1月4日(木)に、渡島西部広域事務組合、福島消防団の出初式に出席させていただきました。福祉センター前での行進を拝見し、その後、式において団員の方々に日ごろの活動への感謝と、今年1年のご活躍とご協力をあいさつでお願いいたしました。
1月9日(火)に、三者合同新年交礼会および町表彰受賞祝賀会が福祉センターで開催されております。多くの町民の皆さまと新年を祝うとともに、受賞者の皆さまに感謝の意を示すことができました。このたび、これまでの功績が認められ、受賞された両名の社会貢献に対して、改めて、厚くお礼を申し上げます。
2024年、令和6年がいよいよ本格的に動き出しましたが、町では現在、新たな吉岡温泉、総合的な種苗センターなどの大型事業の建設が進んでおります。引き続き、財政の健全化を図りながら地域課題の解決を目指してまいります。新たな年が、町民の皆さまが住み慣れた地域で安心・安全に暮らし、福島町に住むすべての方々が良き年となるよう行政を進めてまいります。
孔子の論語に「夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ」とあります。また、孔子は「我が道、一以(いちもっ)て之(こ)れを貫く」とも言っております。孔子は、忠誠をつくし、人をあまり責めない気持ちを持つことが大切だと説いております。
私たちも日々誠の心を持ち、人を許す寛容な心を持って、昨日よりも今日、今日よりも明日へとの思いで日々努力を重ねたいものです。行政の最大の目的である町民の福祉の増進に向けて、日々より新たな思いで、良き政(まつりごと)を実践してまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

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