みなさんは、ご家族の保険証や薬の保管場所を把握していますか?急病・災害・事故など、「もしも」の時に備えてご家族で確認しましょう。
■保険証とお薬手帳
お薬手帳には、いつ、どこの病院で、どんな薬を、一日何回服用するか、大切な情報が書かれています。病院を受診する時や外出先での急病や事故、救急搬送などの「もしも」に備え、普段から保険証とお薬手帳を持ち歩きましょう。
※携帯電話でお薬手帳の内容を写真に撮って保存しておく方法や、お薬の内容を紙に書き財布に入れておくなど、それぞれにあった方法で備えましょう。また定期的に新しい情報にすることも大切です。
■お薬
外出先での「もしも」に備えて、普段からカバンに3日分の薬を入れておくとよいでしょう。ただし、大きな災害時には混乱が続く可能性があります。命にかかわる大切な薬を飲んでいる方は7日分の予備を入れておくと安心です。
※お薬には使用期限がありますので、定期的に新しい薬と入れ替えましょう。
■救急医療情報キット「Q救ちゃん」の情報更新
福島町では、65歳以上の方に救急医療情報キットを配布しています。
●かかりつけの病院・これまでかかった病気・服用している薬・家族の連絡先などを記入できる緊急連絡カードが入っています。
●保険証のコピーやお薬の説明用紙も一緒に「Q救ちゃん」に入れ冷蔵庫で保管しましょう。
・お薬が変わった時には、お薬の説明用紙を新しいものに変えましょう。
■やまゆりクリニックからのお願い
3日以内に37.0℃以上の発熱または、風邪症状(喉の痛み・鼻水・鼻づまり・咳・関節痛・頭痛など)のある方は、来院される前に電話でご連絡をお願いします。
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