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自治体の皆さまへ

第104号 町長のしごと日記

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北海道福島町

~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
〔浜が一番賑わいを見せる季節に…〕

今年は例年より暖かい日が続き、桜前線もあっという間に日本列島を北上していきました。
町内では4月に養殖昆布の間引き作業が始まり、吉岡地区の北海シーウイードの昆布の作業も始まっております。
6月下旬には本格的な昆布の収穫時期となり、浜が一年で一番賑わいを見せる季節となります。
今年の豊漁と安全操業を願うものであります。
4月19日(金)に、新たな吉岡温泉「ゆとらぎ館」の竣工式が行われ、多くの方々の参加をいただき、新しくなった温泉施設を祝っていただくことができました。23日(火)からオープンし、多くの方々にご利用をいただいております。
当温泉の名前は、町民に広く募集し、町民の方々に「ゆとり」と「やすらぎ」を与える施設になってほしいとの願いを込めて、私の先輩で故人となられた木村勝治さんが命名したものです。
新たな吉岡温泉が町民の皆さまに親しまれ、愛され続けることを故人も見守っていてくれているものと思います。
4月20日(土)、東京都の日本教育会館において「北海道ふるさと会連合会」の総会が開催され、お招きをいただき、「実現させたい夢がある」と題し、短い時間ではありますが、第二青函トンネル構想の実現に向けた福島町民の熱い思いやこれまでの取り組み状況と併せ、今後の活動などの町の考え方をお話しさせていただきました。
翌日の21日(日)には、「北海道福島会」(会長鎌田博喜氏)が開催され、東京近郊在住の福島町出身の方々と再会し、挨拶の中で福島商業高校入学者の状況や新たな吉岡温泉など福島町の近況報告をさせていただきました。
改めて、参加者の皆さんの故郷への強い思いを感じる大切な時間をいただきました。これからも故郷の応援団として、ご活躍をご祈念申し上げます。
22日(月)に羽田空港から千歳空港に向かい、その後、ホテルポールスター札幌において、北海道治山林道協会の理事会へ出席し、23日(火)には、北海道道路整備促進協会通常総会、北海道治水砂防海岸事業促進同盟通常総会、北海道防災協会通常総会へ出席するなど、大変ハードなスケジュールでしたが道路および治水・海岸並びに防災などの予算獲得に向けた大事な各々の総会へ参加をしてまいりました。
24日(水)、北海道漁港漁場協会の通常総会並びに協会創立70周年記念大会が行われ、役員を代表し、大会宣言の朗読をさせていただきました。
25日(木)には、北海道町村会の「第78回定期総会」が開催されております。
また、22日(月)には夕方のHBCラジオ番組「5丁目STATIONアキトム!(3スタ生)」に出演をさせていただき、福島町のスルメをこよなく愛するアキちゃんこと「小橋亜樹」さんとイカとんびが大好きなトムさんこと「中野智樹」さんに、するめ大使といかとんび応援団長の辞令を交付させていただきました。
二人には町のイベントに参加していただくとともに、番組を通じて、福島町を全道に広くPRしていただいております。改めて、紙面を通じて感謝とお礼を申し上げます。

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