~元気で笑顔のあふれる福島町を実現するために~
〔今年の昆布の出来に期待を込めて…〕
周囲の山々も新緑を深める時期となり、木々の花も桜色から色鮮やかなシャクナゲ色やツツジ色が目立つようになってきております。
浜では多くが6月18日(火)大安吉日から養殖昆布の収穫が始まり、朝早くから洗浄作業などにたくさんの方々が勤しんでおります。
地球温暖化の影響による海水温の上昇など、漁業を取り巻く環境は厳しいものがあり、昆布の収穫時期も例年に比べて早くなってきております。
今年の豊漁と安全操業を願うものであります。
5月15日(水)、東京の砂防会館別館において、「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が斎藤国土交通大臣など出席のもと開催され、参加をしてまいりました。
大会終了後は、6班に分かれて、北海道の道路整備に関する要請活動を全道の仲間の首長と一緒に行っております。
私は、衆議院第二議員会館担当として、武部新衆議院議員などへ要請活動を行った後、国土交通省北海道局橋本局長へ要請を行い、白神防災道路などの整備促進を要請してまいりました。
5月28日(火)、札幌市において、北海道造林協会の通常総会および北海道治山林道協会の通常総会が開催され出席をしてきました。
5月30日(木)には、千歳空港から羽田空港に移動し、東京の砂防会館で開催の全国防災協会定時総会に出席し、同時に行われた記念講演では、国土交通省の審議官による「災害復旧事業の最近の取組み」などの講演を聞くことができ、災害時における市町村の災害復旧事業を円滑に実施するためのガイドラインを学ぶことができました。
また、水管理・国土保全局・治水課長の「流域治水の実践について」の講演では、災害に対する備えの重要性を再認識する機会となりました。
総会終了後、国土交通省幹部や道庁担当職員を交えての意見交換会が行われ、全国の首長とそれぞれが抱えている課題や先駆的な取り組みなどの情報について、意見交換するなど有意義な時間をいただきました。6月から7月にかけてもハードなスケジュールが続きますが頑張ります。
6月4日(火)、コロナの影響を受けて中止しておりました九重部屋郷土後援会の総会を開催させていただきました。
先代の九重親方(横綱千代の富士関)を応援する目的で後援会を立ち上げましたが、近年は当時に比べ会員も少なくなり寂しくなりましたが、現九重親方のご協力もあり、今年の夏(8月)も横綱記念館において九重部屋の夏合宿が行われます。
迫力ある生の稽古風景が見られますので、ぜひ横綱記念館に足を運んでいただき九重部屋の力士の応援をお願いいたします。
6月8日(土)、東京の両国国技館において、「千代の国引退断髪式」および「佐ノ山襲名祝賀会」が開催され、お招きをいただき出席をさせていただきました。
千代の国は下積み時代から福島町の夏合宿に参加していたこともあり、福島町からも多くの後援会の方々が出席をされ、断髪式のハサミ入れを行っております。
この夏の合宿では、横綱記念館の土俵で髷を落とした佐ノ山親方が弟子たちを指導する姿が見られるものと、今から楽しみにしております。
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