【SDGs特集第3弾】SDGs(エスディージーズ)の「5つのP」という考え方

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地球上の「誰ひとり取り残さない」をキーワードにしているSDGsの取り組みは、特集第2弾で紹介した17の達成目標をゴールとして、持続可能なよりよい未来を築くことを目標にしています。
ー今回は17の達成目標をさらに5つのグループ(5つのP)に分けてご説明しますー

■People(ピープル)(人間)：人が人らしく生きていくために、必用とされる目標
貧困と飢餓を無くし、すべての人への教育とジェンダー平等を達成し、健康的な生活、水と衛生を確保しよう

■Prosperity(プロスペリティ)(豊かさ)：経済的な豊かさや、不平等問題、産業や技術の発展などに関わる目標
すべての人が豊かで充実した生活を送れるようにし、自然と調和する経済、社会、技術の進展を確保しよう

■Planet(プラネット)(地球)：気候変動などの自然環境に関わる目標
持続可能な消費と生産、気候変動への緊急な対応、天然資源の持続可能な管理などを通して、地球を破壊から守ろう

■Peace(ピース)(平和)：戦争や暴力のない世界を実現するための目標
誰ひとり取り残すことなく、恐怖と暴力のない、平和で公正な社会を目指そう

■Partnership(パートナーシップ)(パートナーシップ)：目標を実現させるために、みんなが協力していくための目標
国、政府、企業、学者、専門家、個人などのあらゆる人が参加する、地球規模の協力関係により目標の実現を目指そう

持続可能な世界を創るために、一歩踏み出そう!